NLPの前提に関する話をしたいと思います。
この話は、前回の記事から続いています。
前回の記事の中では、NLPの前提を知ると、
自分自身の行動指針がより明確なものとする事ができることを
お伝えしました。
今回は、NLPの前提を示しながら、
従業員に対する社長の在り方の指針を示したいと思います。
まずはじめに、紹介するNLPの前提は、
「地図は、領土ではない」
というものです。
この「地図は領土ではない」という考え方だけでは、
中々理解する事ができないかもしれません。
NLPの前提では、領土の事を「言葉の地図」として、
表現をしています。
「言葉の地図」とは、実際に地図(マップ)を指しているのではありません。
例えば、「アップル」という単語を聞いたとします。
その時に、あなたは何をイメージしましたか?
ほとんどの人は、食べるりんごを思い浮かべたでしょうか。
しかし、中にはこんな人もいたかもしれません。
◯アップル・コンピューターの「アップル」
◯ビートルズのマネジメント会社の「アップル」
この2つも同じアップルです。
この言葉の不一致が
コミュニケーションの失敗を起こしてしまっているのです。
こちらが、食べるアップルと思っていても、
相手は、コンピューターのアップルと思っている可能性がある。
この相違の可能性を無くすことが、
コミュニケーションをうまくすることの一つの答えです。
あなたは、こんなコミュニケーションをしていませんか?
「あれやっておいて」、「あれはどうなった」・・・。
これでは、従業員の方は困ってしまうでしょう。
次回の記事の中では、さらに詳しく
「地図は領域ではない」という事について、書いていきたいと思います。